国立韓国生命工学院（KRIBB）では1985年設立以来ガン予防の分野で研究を進めてきました。
そのような中、朴鎬用（パク・ホヨン）博士を中心とする研究チームが発明したのが、ARAZYME（プロテアーゼ/高効率タンパク質分解酵素）です。2003年に発表されて以来、現在では日・米・欧を含む、44ヶ国で物質特許を取得し、多機能な産業用酵素として製品開発が進められています。

医学的にも最も注目されている腸内細菌のコントロール。
腸内細菌のコントロールは動物の免疫力をあげ、これまで難病と言われていたものに効果があると予測されます。ARAZYMEはこれを可能にする新物質のひとつです。
安全性・即効性・持続性が確保されたARAZYMEは今後さらに様々な分野でその力を発揮するものと考えられています。